ゴミの山。
明治時代の文豪、徳富蘆花は、【自然と人生】という作品の中で
「心あらん人に見せたきは、富士の曙・・・」と綴っています。
数年前、生まれて初めて見た、赤富士の全景。
この蘆花の言葉をかみしめ、涙をぽろぽろ流しながら、眺めていました。
まさに、心があらわれる・・・というカンジでした。
でも、この美しい山が、世界一のゴミの山・・・?
なんて言われているのが残念でなりません。
ゴミは、ごみ箱に捨てる。
ゴミ箱がなければ、持ち帰る。
この当たり前のことが当たり前にできない・・・
「心なき人」が増えているのは悲しいことですね。
今日は地域の廃品回収&ゴミ拾いの日。
あいにく参加できなかった私の分まで、子供たちが汗だくで頑張ってくれました
ご褒美は、冷た~い「富士山」です(笑)
皆が当たり前のことをきちんと守りさえすれば、このゴミ拾いの日もなくなるのにね。。。
皆様、本当におつかれさまでした!
naのヒトリグチでした。
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